フルリモート ライフスタイル

フルリモートって何がいいの?現役フルリモートエンジニアがメリット・デメリットを解説

フルリモートって何がいいの?現役フルリモートエンジニアがメリット・デメリットを解説

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悩む人
悩む人

フルリモートに興味があるんだけど、実際メリットとデメリットってどんな感じなんだろう?

現役フルリモートエンジニアの私が、自分の体験を元にメリット・デメリットを解説しますね!

きい
きい

この記事を書いた人

  • エンジニア歴4年のフリーランスデータエンジニア
  • 高卒工場勤務からエンジニア転職
  • 3年目でフリーランスになり年収1000万↑達成
  • フルリモ歴2年、2児の育児中

フルリモートのメリット

通勤時間が節約できる

通勤が往復1時間の場合、年間休日が120日だとすると丸10日間も通勤に時間を使っていることになります。

つまり、フルリモートの場合は年間10日間分自由な時間が増えるということです。

その結果、趣味に使える時間や家族・友人との時間が増えて、日常が充実します。

 

疲れにくい

フルリモートになってから気づいたのですが、通勤は意外と体力を使います。

特に満員電車に乗ったり、自分で運転して通勤したりしている場合は自分でも気づかないうちに疲れています。

フルリモートになってから、毎日体力が余るようになり驚きました!

 

天気が悪くても関係ない

天気が悪いと、外に出るのが億劫になる方が多いと思いますが、フルリモートの場合天気は関係ありません。

どんなに寒い日でも、嵐が来ていても自分に合った気温の部屋で快適に仕事ができるのは正直かなり幸せです。

 

自分好みの環境で仕事ができる

オフィスだと冷房が効きすぎていたり、逆に弱かったり、なかなか自分にとっての適温ではない場合も多いと思います。

その点フルリモートは自分にとっての適温にできますし、天気がいい日はベランダや外のカフェで仕事をすることも可能です。

また、お金はかかりますがデスクや椅子なども自分に最適なものを選べる上、好きな香りや音楽を持ち込むこともできます。

 

苦手な人と直接顔を合わせる必要がない

仕事上、どうしても苦手な人が職場にいる場合もあると思います。

そういった場合、フルリモートであれば直接顔を合わせる必要がないのもメリットです。

オンラインミーティングやチャットなどでの関わりは避けられませんが、やはり遠く離れているのと直接顔を合わせるのでは、遠く離れている方が心理的負担が少ないです。

 

好きな場所で仕事ができる

これは会社によりますが、フルリモートの場合ある程度自由に仕事場所を選ぶことができます。

たとえば実家に帰って仕事をしながら長めに滞在したり、旅行先で仕事をする「ワーケーション」をしたりと様々な働き方が可能です。

規定によりますが、住む場所も自由な場合があるので、たとえば東京の企業で働きながら沖縄に住むということも可能です。

 

フルリモートのデメリット

体力がなくなる

個人的な経験なのですが、フルリモートになると通勤がなくなり、意識しないと本当に歩きません(笑)

1日の歩数が数十歩ということもざらにあるので、運動不足になって体力が落ちたなと感じることがあります。

とはいえ通勤時間が0になり時間はできるので、ジムに行ったり、ランニングやウォーキングをしたりと対処方法はたくさんあります。

 

人と会わなくなる

一人暮らしの場合は特に、フルリモートだとほとんど人と会わなくなります。

全然人と会わなくても大丈夫という方は問題ありませんが、そうじゃない方は寂しさを感じるかもしれません。

フルリモートかつミーティングなどもあまりない職種の場合、人と喋ることすらほとんどなくなる場合があります。

 

残業が長くなる場合がある

フルリモートだと終電を気にする必要がないため、残業が長くなってしまう場合があります。

「何時までに退勤する」と自分で目標を決めて仕事をしないと、ダラダラと長時間仕事をしてしまうこともあります。

また、多少体調が悪くてもフルリモートの場合対応できてしまうことがあるので、気づかないうちに無理をして仕事をしすぎてしまわないように注意が必要です。

 

仕事とプライベートの境目が曖昧になる

フルリモートだと本来プライベートな空間であるはずの自宅で仕事をすることになり、プライベートと仕事の境目が曖昧になってしまう場合があります。

個人的な経験ですが、フルリモートを始めた当時、自宅で仕事をしているせいか、頻繁にリアルな仕事の夢を見るようになりました(笑)

仕事を生活に持ち込まないためにも、例えば寝室と仕事部屋は分けたり、無理であれば多少仕切りを作ったりしたほうが良いかと思います。

 

フルリモート勤務が可能な職種

フルリモートが可能な職種は細かく挙げていくとかなりあるので、ここでは代表的なものをご紹介します。

  • エンジニア
  • データサイエンティスト
  • マーケター
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • 動画編集者
  • インサイドセールス
  • キャリアコンサルタント
  • 翻訳家
  • 小説家
  • 漫画家

中でもエンジニアやデータサイエンティストはスキルが必要なものの、安定して需要があり平均年収が高い傾向にあるのでおすすめです。

未経験からエンジニアを目指す場合、オンラインのエンジニアスクールでスキルを身につけることができます。

私自身、社会人になってから未経験ながらエンジニアに転職しました。

その中で、たくさんのエンジニアスクールを見てきましたが、Skill Hacksというオンラインスクールは値段も良心的で、現役エンジニアにLINEでわからないことをすぐ質問できるのでかなりおすすめです!

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また、データサイエンティストになりたい場合はデータサイエンスブートキャンプがおすすめです。

こちらも現役のデータサイエンティストの方に直接質問できるスクールなので、わからず一人でもやもやしてしまうという無駄な時間を過ごさなくて済みます。

また、通常料金は高額に見えますが、こちらのスクールは経産省の第四次産業スキル習得講座に認定されているため、給付金の利用で最大70%が戻ってきます。

給付金の利用には条件があるので、詳細は厚生労働省の公式サイトでご確認ください!

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まとめ

フルリモートについてのメリット、デメリットはお分かりいただけたでしょうか?

人によってどちらが合っているかは異なるので、ぜひご自身に合った働き方を見つけていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

    きい(@kii_sfpy)

きい

エンジニア4年目のフリーランスデータエンジニア。

INTJ-A/5w4、独立的で戦略的な探求者らしい。

Python, Typescript, Salesforce, GCP, AWS, Tableau …etc

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