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フルリモートで地方移住のメリット、デメリットは?現役フルリモートエンジニアが解説

フルリモートで地方移住のメリット、デメリットは?現役フルリモートエンジニアが解説

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悩む人
悩む人

フルリモートで地方移住したいんだけど、実際どんな感じなんだろう?

メリットもデメリットも両方あるので、詳しく解説しますね!

きい
きい

 

この記事を書いた人

  • エンジニア歴4年のフリーランスデータエンジニア
  • 高卒工場勤務からエンジニア転職
  • 3年目でフリーランスになり年収1000万↑達成
  • フルリモ歴2年、2児の育児中

 

フルリモートで地方移住するメリット

生活費が下がる

地方移住する場合、一般的に都会より生活費は下がります。

住居費、生活費、外食費など、あらゆるものが少し安いことが多いです。

ただし離島などの場合は住居費が安くても物価は高くなります。

きい
きい

Amazonや楽天も離島だと送料が有料になることが多いですね!

 

広い家に住める

地方の場合は住居費が下がるので、都会よりも広い家に住めることが多いです。

フルリモートの場合、仕事専用部屋があるとかなりQOLが上がるので、広い家に住めるのは大きなメリットです。

地方であっても高級住宅街などは当然ながら家賃が高いので、移住する前に家賃相場はしっかり見ておきましょう!

また、広い家をあまり求めていないという方も、地方であれば都会と同じ値段でもワングレード上のきれいで新しい家に住めるのがメリットです。

 

都会の喧騒から離れられる

都会の喧騒に疲れてしまったという方は、静かな環境に身を置ける地方移住がより魅力的に感じるかもしれません。

都会の場合、休日の人の多さやラッシュ時の満員電車、人混みばかりの街など、人の多さや騒がしさに疲れてしまうことも多いと思います。

東京、大阪などの大都市や、京都などの世界的観光地に住んでいる方は特に知らず知らずのうちに人の多さで体力が削られています。

地方に行くと人が少なく、都会と比べて他人に対してストレスを感じることが少なくなりますよ。

 

自然を感じられる

地方移住をすると、生活圏に自然が多くなり、自然を身近に感じられるようになります。

自然が好きな方は特に、毎日自然が疲れた心を癒してくれますよ。

子育て中の方は、近くに自然があることでお子さんの外遊びの幅も広がります。

幼少期に自然の中で遊ぶことは、運動能力のアップや精神の安定にも繋がると言われているので、子育てにも地方移住はおすすめです。

きい
きい

私自身も、子育てのため地方移住を決めました!

 

移住による支援が受けられる場合がある

色々細かい条件はありますが、東京23区に在住、または東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に在住かつ東京23区内に通勤していた人が地方などに移住した場合、移住支援金を受け取ることができる可能性があります。

フルリモートで地方移住をした場合、勤務先が東京23区内だったとしても、その他細かい条件に当てはまっていれば移住支援金の対象となります。

支援金の上限は家族連れの場合100万円以内、単身の場合は60万円以内です。

詳しい情報は移住支援金の公式サイトで確認できます。

 

フルリモートで地方移住するデメリット

転職の選択肢が減る

地方移住した場合、転職したくなっても転職先の選択肢がどうしても減ってしまいます。

フルリモートであっても、オフィスから遠く離れた場所の居住を認めていない企業も多くあるので、引っ越したくない場合は地元企業に就職するか、地方在住を認めているフルリモート職を探すかが主な選択肢です。

地方移住する場合は、今後のキャリアも考えておきましょう!

 

万が一出社が必要になったら大変

フルリモートの企業にお勤めの場合、会社の方針転換で急にリモートワークが廃止になる可能性も0ではないかと思います。

もし急にリモートワークが廃止になった場合、地方移住していると引っ越すか、退職するかの決断を迫られます。

地方移住する場合は、そういったリスクも念頭に置いておくことが大切です。

 

車が必須になる

移住する地域によりますが、一般的に地方は都会と比べて公共交通機関の本数が少ないので、生活に車が必須となることが多いです。

そのため、これまで車を持っていなかった方は車を買ったり、保険に入ったりと、大きな出費が発生してしまいます。

住居費や物価が下がったとしても、車を買うとローンや保険やガソリン代で固定費がかなり増えてしまうので、金銭的なデメリットも多いです。

 

生活が不便になる

地方移住をした場合、どうしても生活が不便になってしまいます。

都会であればご飯を作る余裕がないときはウーバーイーツで頼んだり、外食したり、ということが気軽にできますが、地方の場合は宅配エリア外だったり、お店自体があまりなかったりします。

また、急遽何か必要になったときもお店が遠かったり、病院まで徒歩で行けなかったり、荷物や郵便物を送るときも車を出さないといけなかったりと、日常的に何もかも遠くなることが多いです。

移住前に、どこまでの不便さなら自分の許容範囲か、実際どれぐらい不便になるか、リアルに想像しておくと良いでしょう。

フルリモートならではの悩みについてはこちらの記事にまとめているので、興味がある方はご覧ください!

 

フルリモートで働くには?

フルリモートで働くには、主に下記のパターンがあります。

  • フルリモートOKの企業に就職する
  • フリーランスとしてフルリモート案件を受注する
  • フルリモートで会社を経営する

ここでは、実際に挑戦しやすい「フルリモートOKの企業への就職」「フリーランスとしてフルリモート案件を受注する」について解説します。

 

フルリモートOKの企業に就職する

フルリモートOKの企業はそんなに多くないものの、IT企業などであれば十分見つけることができます。

フルリモートがOKだったとしても、地方移住は認めていない場合もあるので、就職する前に必ず確認するようにしましょう!

もし今の仕事を辞めてフルリモートOKの企業に転職したいと考えているものの、退職がなかなか難しいという方は、退職代行を利用するのもおすすめです。

退職代行CLEARは業界最安値な上に、顧問弁護士がいるため法律面も心配ありません。

退職代行業者は法律上グレーなものも存在するので、退職代行CLEARなどのように顧問弁護士がついている業者がおすすめです。

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フリーランスとしてフルリモート案件を受注する

フリーランスであれば、フルリモート案件だけを選んで仕事をするということも可能です。

特にエンジニアはフルリモート案件が豊富に揃っており、エンジニアとして働く私自身、2年以上フルリモート案件だけで問題なく働けています。

エンジニアはどこも他の職種より柔軟な働き方ができることが多く、フルリモートOKの企業で原則地方移住を認めていないものの、エンジニアだけは地方移住OKという企業も存在します。

平均年収も高く、フルリモート、フルフレックスなど柔軟な働き方ができるエンジニアは、個人的にはかなりおすすめの職業です。

エンジニアになるにはスキルの習得が必須ですが、これも完全リモートのスクールが豊富にあるので地方移住中でもスキルを身につけることができます。

スクールの中でもSkill Hacksは良心的な価格で、エンジニアに直接質問ができるのでかなりおすすめです。

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まとめ

フルリモートで地方移住することには、メリットもありますが、同時にデメリットも存在します。

ご自身や一緒に移住されるご家族にとって、メリットやデメリットがどう影響するのかしっかり検討してから決めることをおすすめします。

この記事が地方移住を考えている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

    きい(@kii_sfpy)

きい

エンジニア4年目のフリーランスデータエンジニア。

INTJ-A/5w4、独立的で戦略的な探求者らしい。

Python, Typescript, Salesforce, GCP, AWS, Tableau …etc

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