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テレワークの場合、どうやって退職すればいいのかな?
基本的には通常の退職と同じですが、いくつか注意点もあります!
上司の伝え方や退職の流れについて解説しますね!

この記事を書いた人

- エンジニア歴4年のフリーランスデータエンジニア
- 高卒工場勤務からエンジニア転職
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テレワークで退職する流れ
1.上司に伝える
まず1番最初に退職の意向を伝えるのは、直属の上司というのが一般的です。
通常は直接会って話すべきとされることが多いですが、テレワークの場合はオンラインでも問題ありません。
ただ、メールやチャットではなく、顔を合わせるオンライン会議などが望ましいです。
ちなみに退職意向は退職日の3ヶ月前までに伝えると、会社としても後任を探す時間ができるので、スムーズに進みやすいです。
退職が認められ次第、退職日や引き継ぎのスケジュール、同僚に伝えるタイミングなどが決まってきます。
この際、有給休暇の消化などについても話しておくと良いでしょう。
2.同僚に伝える
上司に退職の了承を得たら、同僚にいつ伝えるべきか相談しましょう。
場合によっては同僚に伝えるのは少し待ってほしいということも有り得ます。
ただし、上司に了承をもらうまで同僚に退職意向を絶対に伝えてはいけないというわけではありません。
仲が良い同僚などにはあらかじめ伝えておいても良いでしょう。
広範囲に向けて退職を公にするタイミングは上司に念のため確認するのが無難です。
3.引き継ぎを行う
同僚に退職を伝えたあとは、仕事の引き継ぎを行うことが多いでしょう。
引き継ぎ資料などは退職を決めてから好きなタイミングで作っておいて問題ありません。
むしろ、上司と退職日の調整をする段階で、どのぐらいの期間で引き継ぎが完了するかを聞かれる可能性があるので、引き継ぎ資料を作って期間の目安を把握しておくと便利です。
4.退職届を出す
退職の1ヶ月前までを目安に退職届を提出しましょう。
法律上は退職の2週間前までに退職届を提出すれば有効ですが、多くの企業では提出期限を1ヶ月前までとしていることが多いです。
一般的なマナーとしては、退職届は手渡しが望ましいとされていますが、テレワークの場合はメールでも問題ないでしょう。
ただ、出社するタイミングがあるのであればやはり手渡しの方が印象がいいです。
5.退職する
退職届を出したら、あとは引き継ぎや残った業務、退職の挨拶などを行い、退職となります。
補足:もし退職が認められなかったら
あまりないとは思いますが、もし退職が認められなかった場合、退職代行を頼るというのも1つの手段です。
独力で辞めないことに抵抗はあるかもしれませんが、会社のために生きているわけではないので、自分の人生を大切にするためにも、辞めさせてくれなかったら遠慮なく退職代行を使いましょう。
退職代行会社はグレーなものもあるので、「退職代行モームリ」など実績のある会社がおすすめです。
テレワークで退職する際の注意点
先でご紹介した通り、テレワークで退職する場合でも、基本的には通常の退職とそこまで変わりません。
ただし、いくつか注意したほうがいいこともあるので、退職前にチェックしておきましょう。
貸与物の返却
PCやオフィスに入るためのセキュリティカード、社用スマホなどは、直接オフィスに出向いて返却する必要がある場合もあります。
特に遠方に住む方などはあらかじめ確認し、予定を調整しておきましょう。
退職届の提出
近年はメールで退職届を出すことが認められるケースもありますが、直接ではないと受理しないという企業も存在します。
上司に退職を了承してもらったあと、退職届の提出について確認しておきましょう。
上司への確認が難しい場合は人事部に確認するでも問題ありません。
退職の挨拶
退職の挨拶は、直接行うのが一般的なマナーです。
ただし、テレワークを導入している企業だとオフィスに行っても人に会えないということがあると思います。
その場合は、メールやオンライン会議などで挨拶をしても良いでしょう。
メールでの退職挨拶の例文は下記の通りです。
件名:退職のごあいさつ【××部 ××(名前)】
本文:
関係者各位
お疲れさまです。××部の××です。私事で恐縮ですが、このたび、一身上の都合により退職することになりました。本日が最終出社日となります。
本来であれば直接伺うべきところ、メールでのごあいさつとなり申し訳ございません。
入社から○年、皆様には大変お世話になりました。心より感謝を申し上げます。
業務を通して学ばせていただいたことを生かし、今後も精進してまいります。なお、今後の連絡先は下記となります。何かございましたらこちらへご連絡をいただけますと幸いです。
XXX@XXXX
XXX-XXXX-XXXX最後になりましたが、皆様の更なるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。今まで、本当にありがとうございました。
××部 ××(氏名)
マイナビ転職
まとめ
ただでさえ伝えづらい退職ですが、テレワークとなるとマナーや作法など、不安がことが多いと思います。
本記事で詳しく解説した通り、テレワークであっても基本的に通常の退職とそこまで変わらないので、一般的なマナーを参考に準備を進めましょう。
また、不安な場合はすでに退職した人や、聞きやすい先輩などに聞いてみるのもいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
