はじめに
個人的に運用しているYoutubeチャンネルのデータ分析を行う上で、独自にカスタマイズできるデータ分析環境を構築し、下記などのYoutube stadioではできない高度なデータ分析を行いたいと思いました。
- 集計設定を固定で表示できる一覧表示
- Youtube外のデータを組み合わせた集計・比較などを行う。
結果
Tableau public上で独自にカスタマイズして、Youtubeのデータ分析を行えるようになりました。
全体概要
Youtubeチャンネルの動画実績を集計するための簡易的なETLをAWS上に構築、Tableau publicを使用しデータの可視化を行いました。
また、障害にいち早く気づけるようSlackへの障害通知を実装、Slack障害通知でエラーが起きる可能性も考慮し、念の為メールへの障害通知も実装しました。
開発環境と主な使用技術
OS | Mac |
言語 | Python |
クラウド | GCP、AWS(Lambda、SNS、SecretManager...) |
API | Webhooks |
今後の予定・課題
- Youtube APIでは動画のインプレッションやクリック率のデータ取得がない(?)
→こちらの解決方法を探す - tiktokやインスタのレポート追加
- 他の事象との相関関係などを見るデータ分析レポートを追加 など
まとめ
今回開発したデータ分析環境を利用し、よりチャンネルを伸ばしていくための改善点を見つけていければと思います。
ご意見やアドバイスなどありましたら、コメントいただけると嬉しいです!