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フリーランスエンジニアはやめとけ?向いている・向いていない人の特徴とは

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悩む人
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フリーランスエンジニアはリスクが大きいのでやめといた方がいい?
やっぱり会社員がベスト??

結論、どっちが良いかはその人次第です!

きい
きい

 

この記事を書いた人

  • エンジニア歴4年のフリーランスデータエンジニア
  • 高卒工場勤務からエンジニア転職
  • 3年目でフリーランスになり年収1000万↑達成
  • フルリモ歴2年、2児の育児中

 

ここではフリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由と、向いている人・向いていない人の特徴について解説します。

これからフリーランスを目指しても続けられるか不安な人は、ぜひ自分がどちらに当てはまるか考えてみてください。

 

フリーランスになることに不安がある方は、エージェントに一度相談してみるのもおすすめです。

 

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由は?

フリーランスエンジニアは正社員と比べてリスクも求められるスキルも多いから大変なので、やめとけという声が多いです。それではどうしてフリーランスエンジニアはやめとけと言われるのか、具体的な理由を紹介します。

自分で仕事を獲得しなければいけない

フリーランスエンジニアは自分でクライアントにスキルを売り込み、仕事を獲得しなければいけません。

会社で働いていると会社が仕事を与え、求められた仕事をこなしていれば給料をもらえます。それに対してフリーランスになると会社の営業担当者がやってくれていた仕事も自分でやらなければいけません。しかも営業の仕事が疎かになり、クライアントとの連絡を怠るとすぐに仕事を切られてしまいます。

このようにフリーランスエンジニアはエンジニアとしてのスキルだけでなく営業のスキルも持ち合わせていないと大変な働き方です。

営業活動が苦手な方は、フリーランスエージェントの利用を検討しましょうフリーランスエージェントとはエージェントが案件獲得をサポートしてくれるサービスのことで、エンジニアだと次の3社がおすすめです。

 

年収を上げるのが難しい

フリーランスは基本的に自分が今持っているスキルを売る働き方なので今以上の年収を稼ぐのが難しいです。

そのため、新しいスキルを獲得できる機会に恵まれにくく、スキルアップしにくい傾向があります。会社員ならキャリアアップのためのルートが用意されていますが、フリーランスではそれがありません。

それ故にスキルアップ・キャリアアップができず、結局年収がいつまでも横ばいになってしまいがちです。

 

収入が不安定

フリーランスエンジニアは働いた分だけお金が稼げる働き方ですが、逆を言えば働かないとお金が貰えない不安定な働き方でもあります。

正社員なら基本土日は休みですし有給も付与されるでしょう。また、長期的に働けなくなってしまったら傷病手当も受け取れます。

それに対してフリーランスは休んだら報酬を受け取れませんし、休んだときの社会保障も用意されていません。

また、景気が悪くなると真っ先に切られるのはフリーランスです。そのため、景気が良い間は良いものの、景気が悪いと仕事をもらえず稼げない状況に陥る可能性があります。

このようにやればやるだけ稼げるという利点はあるものの、フリーランスは稼げないときは本当に稼げません。

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フリーランスエンジニアが向いている人・向いていない人

フリーランスエンジニアは向き不向きが大きいです。向いていない人がフリーランスに独立してしまうと、生活が成り立たなくなってしまいます。そこでここでは、フリーランスエンジニアが向いている人・向いていない人それぞれの特徴を紹介します。

 

フリーランスエンジニアが向いている人の特徴

まずはフリーランスエンジニアが向いている人の特徴を紹介します。これから紹介する特徴に当てはまる人はフリーランスエンジニアに向いているので、独立を検討してみると良いでしょう。

 

時間・体調・お金の管理ができる

フリーランスとして働くうえで何より大切なのが自己管理能力です。

1日のスケジュール納期を管理できないとクライアントから信頼を失ってしまいます。また、フリーランスには有給がないので、体調を崩しても休みにくいですし、お金に関しても年度末の確定申告に備えて自分で管理しなければいけません。

逆にこれらを自分で管理できるなら、フリーランスでも問題なく働けるでしょう。

確定申告が不安な方techadaptなら当該年度6ヶ月以上利用で、税理士報酬を負担してくれるのでおすすめです。

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マネジメント経験がある

フリーランスエンジニアは自分のスキルを切り売りする働き方です。そのため、先ほど解説した通りキャリアアップが難しいのもフリーランスの難点。

マネジメントまで一通り担当した経験があれば、高単価の案件を獲得しやすいです。挑戦できる案件の幅もある程度広いので、マネジメント経験があれば仕事には困らないでしょう。

 

フリーランスエンジニアが向いていない人の特徴

それでは、フリーランスエンジニアが向かない人はどんな人でしょうか。自分のスキルや性格から、本当に自分にフリーランスという働き方ができるか考えてみてください。

 

自己管理ができない

自己管理ができないと、確定申告で申告を忘れて追徴課税を取られる、時間・体調の管理ができずに納期を遅れさせるなど、トラブルに繋がります。

特にフリーランスはクライアントとの信頼関係が大切。途中で契約を解除したり、納品をしないまま放置するのは論外ですが、フリーランスの中には意外とこのような人も少なくありません。しかし悪い評判は簡単に広がるものなので、自己管理ができずクライアントからの信用を失うような人にフリーランスは向かないでしょう。

 

エンジニアとしての実務経験が5年未満

フリーランスは最低でも実務経験3年、できれば5年積んだうえで転身するのがおすすめです。フリーランスエンジニアの案件は基本的に実務経験3年以上の人が対象。実務経験1年でできる案件もありますが、数がかなり限られていますし、そこからさらにレベルが上の案件に応募できるようスキルアップするのは難しいです。

したがって、エンジニアとしての実務経験が5年未満の人はまず正社員として経験を積むことを最優先しましょう。

 

フリーランスエンジニアで成功できるかどうかはその人次第

自由な働き方にあこがれてフリーランスに転身し、失敗してしまう人は多いので実際にフリーランスエンジニアはやめとけという声がたくさんあります。しかし、フリーランスの向き不向きはその人次第。フリーランスで成功できる人もいれば、フリーランスよりも正社員の方が適している人もいるでしょう。

現代なら正社員でもリモートやフレックスタイムOKなど融通の利く働き方もできるので、自由な働き方を望むならこのような選択肢もあります。フリーランスに憧れを持っているなら、本当にフリーランスとして働けるのか、正社員の方が良いかよく考えたうえで独立してください。

無料なので、まずは専門家に相談してみることもおすすめです!

    きい(@kii_sfpy)

きい

エンジニア4年目のフリーランスデータエンジニア。

INTJ-A/5w4、独立的で戦略的な探求者らしい。

Python, Typescript, Salesforce, GCP, AWS, Tableau …etc

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