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【エンジニア向け】退職の伝え方は?円満退職のメリットや退職代行についても解説

【エンジニア向け】退職の伝え方は?円満退職のメリットや退職代行についても解説

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悩む人
悩む人

退職を考えているんだけど、会社にはどうやって伝えたらいいんだろう・・・?

4度の退職経験がある私が、伝え方や円満退職のメリットについて解説しますね!

きい
きい

 

この記事を書いた人

  • エンジニア歴4年のフリーランスデータエンジニア
  • 高卒工場勤務からエンジニア転職
  • 3年目でフリーランスになり年収1000万↑達成
  • フルリモ歴2年、2児の育児中

 

退職したいときの伝え方は?4度の円満退職経験があるエンジニアが解説

いきなりですが、私は4度の退職経験があり、毎回円満に退職できています。

そんな私が退職したいときの伝え方を解説します!

まず、所属企業を退職する際の基本的な流れは下記のようになります。

  1. 退職希望時期を決める(上司に伝える日から2ヶ月後以降が理想)
  2. 上司に退職希望の旨を伝える
  3. 上司と退職日などについてすり合わせを行う
  4. 退職届を出す
  5. 退職

引き継ぎの有無や仕事の状況によってスケジュールなど前後することもありますが、大体はこの流れです。

「2.上司に退職希望の旨を伝える」が一番緊張してエネルギーがいるところかと思いますが、ここをうまくやれば円満退職できるので頑張りましょう!

 

退職希望を伝えるときに盛り込みたい内容は下記です。

  • 退職したいこと
  • これまでの感謝
  • 退職したい理由(絶対に退職したい場合は、改善できる理由ではなく、就業時間や業態など変えられないことが良いです)
  • 退職後の予定(具体的な会社名はトラブルになることもあるので、できれば濁しましょう)

上記のように伝えても強く引き止められそうという場合は、退職日の調整など、最初に譲歩できる条件をあえて作っておくこともおすすめです。

なぜかというと、人は「返報性の原理」という何かしてもらったらお返ししないといけないという心情が働くため、最初にこちらが譲歩したら向こうも譲歩してくれる可能性が高まるからです。

ちょっとずるいですが、お互い気持ち良く過ごせるよう、退職は戦略的に行いましょう!

それでも心配な方はあらかじめ書籍で退職や転職について予習しておくと自信がつくのでおすすめですよ!

退職・転職の予習におすすめの本

 

円満退職が理想

円満退職のメリット

4度の退職をしてきた私ですが、ありがたいことに毎回円満退職ができています。

円満退職はフリーランスエンジニアにとってかなりメリットがあるので順番にご紹介していきますね。

前の仕事から仕事を頼まれる

まず1つ目のメリットは、前の職場から仕事を頼まれることがあるということが挙げられます。

エージェントを通さずに受注しているので、マージンも取られず、同じ仕事量でも受け取れる金額が違います。

また、前職から馴染みのある仕事なのでキャッチアップの時間もかなり短く、働き方も柔軟に対応してくれるので効率的に仕事をすることができています。

 

仕事がなくなったときに戻れる場所がある

2つ目のメリットは、仕事がなくなったときに戻れる場所があることです。

フリーランスにとって、一番怖いのは仕事がなくなることですが、そうなった場合に前職で円満退職をしていると「また戻ってきてね」と言っていただけたりすることもあるので、心理的にかなり楽になります。

 

円満退職前にやっておきたいこと

メリットが多い円満退職ですが、それでもフリーランスになるのは企業勤めより不安定でリスクがあるのも事実です。

少しでもいいスタートを切れるように、退職前にフリーランスエージェントに登録して案件を探しておくのがおすすめです。

ある程度受注できそうな案件の目星をつけて準備しておくと、退職後の不安がかなり減りますよ!

おすすめエージェント特徴公式サイト
ギークスジョブ・大手企業との取引が多い
・リモート案件80%以上
ギークスジョブ公式サイト
PE-BANK・福利厚生が充実
・マージンが相場より低いので手取りが多い
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techadapt・エージェント全員がエンジニア経験者
・確定申告時の税理士報酬負担制度あり
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円満退職のデメリット

円満退職するには、根回しが必要になってきたり、退職までに時間がかかったり、引き継ぎがめんどうだったりとデメリットもあります。

また、円満退職をしようと頑張っても、職場によく思わない人が出てくる可能性も十分ありますし、必ずしも案件を受注できるとは限りません。

すでに職場の人間関係が悪かったり、ブラック企業だったり、ご自身の心や体が悲鳴を上げている場合は頑張っても円満退職は難しいと思うので、退職代行を使うのもおすすめですよ!

お金は多少かかりますが、交渉から退職後のPC返却など全て請け負ってくれて、ご自身で会社や上司に連絡する必要がないので心理的負担が少ないです。

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退職に応じてくれない場合は心身に限界が来る前に退職代行!

退職代行を使うメリット

一番のメリットはご自身で直接会社や上司と関わらなくてもいいことです。

ハラスメントを受けている場合は特に会社や上司と関わるのも大変なので、退職代行で間に入ってもらいましょう。

何よりもご自身の心と体の健康が大事なので、限界を迎える前に頼れるものは頼りましょう!

また、退職代行ネルサポ退職成功率100%となっており、引き止めにあって辞められないかもという心配も要りません。

労働組合が運営する退職代行なので安心して使えるのも魅力です。

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退職代行を使うデメリット

退職代行を使った場合、前の職場の上司や人事との関係は良くないもので終わってしまうかもしれません。

自分の言葉で退職を伝えられないので、関係を壊したくない場合は自分で退職の意思を伝えるのが良いでしょう。

ただし、退職代行をしないと辞められないほどの職場であれば、その後の人間関係を続けても大変なだけだとも考えられるので、そこはご自身でよく考えてみましょう。

 

おすすめの退職代行サービス

たくさんある退職代行サービスですが、「退職代行ネルサポ」がおすすめです。

「退職代行ネルサポ」は労働組合が運営しており、弁護士が監修しているため信用があります。

また、顧問弁護士がおらず、労働組合が運営していない退職代行サービスは弁護士法違反になる場合があるので、「退職代行ネルサポ」のようにしっかり弁護士法を守っている退職代行サービスを利用しましょう!

退職代行ネルサポ」の料金は通常24,000円ですが、キャンペーンで安くなっていることもあるので、最新の料金は下記のボタンからご覧ください!

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    きい(@kii_sfpy)

きい

エンジニア4年目のフリーランスデータエンジニア。

INTJ-A/5w4、独立的で戦略的な探求者らしい。

Python, Typescript, Salesforce, GCP, AWS, Tableau …etc

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