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「葬送のフリーレン」とITエンジニアリング:反面教師ゼーリエから学ぶこんなエンジニアは困る3選

 

はじめに

こんにちは、「葬送のフリーレン」のゼーリエは最近までラスボスポジだと思っていたきいです。

みていく中でゼーリエの考え方が「こういうエンジニアは技術力があっても会社で問題になる」と噂に聞く人物像に、似ている部分もあるなと思いました。

今回はそんな大陸魔法協会の創始者ゼーリエを反面教師として、こんなエンジニアは困る3選をご紹介します!

 

属人化のリスク

ゼーリエは、「魔法は才あるものだけが持つ特別なものであるべき」と考えます。

これは、知識や技術の属人化のリスクを孕んでいます。

いくら技術力があっても会社で使う上では、他の技術者でも管理できることを意識して開発しないと、長期目線で運用上の支障になります。

  

新しい価値創出の弊害

ゼーリエはフランメの大好きだった花畑を出す魔法を、「何の役にも立たないくだらない魔法」と言っています。

フリーレンの魔力制御に関しては、「労力を使う割には魔法使いとしての成長につながらない」として否定的に捉えており、フランメが魔族を倒すためだけに、半生をこの技術の研鑽に捧げたことにご立腹です。

確かに実用的でなかったり、成長に繋がらない技術は無駄だと捉えられがちですが、評価されていることには何かしらの理由があります。

現代ではSDGsやZ世代マーケティングが重要視されるため、一見実用的でない技術も何かに活かせる柔軟な思考は、成功のチャンスにもなり得ます。

  

攻撃的な性格

ゼーリエの性格は攻撃的で好戦的で、「失敗作」「つまらない」など辛辣な言葉が後を断ちません。

率直な意見は大事ですが、相手の気持ちを考えて発言することも時には重要です。

もし上司や同僚にこのようなエンジニアがいれば、場が凍りつきコミュニケーションは途絶え、退職者は後を経たないでしょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか、こんなエンジニアがいると会社の運用にも発展にも問題が障じそうですね、、

今回は一般社員エンジニアとしてのゼーリエの、表面上から見える一面のみを例に挙げてみました。

ただ、ゼーリエのこれらの行動にはそれなりの理由があり、性格も高慢な面でなく寛大な面もあります。

指導者や師匠としては偉大とされる人物なので、社長やCTOなどの上役としては素晴らしい人材なのかもしれませんね!

 

 

サムネ

きい

エンジニア4年目のフリーランスデータエンジニア。

INTJ-A/5w4、最近はTypescriptが楽しい。

Python, Typescript, Salesforce, GCP, AWS, Tableau …etc

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