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フリーランスエンジニアエージェントのマージンは?相場や実例をご紹介

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悩む人
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フリーランスエンジニアエージェントのマージンって、いくらぐらいが相場なんだろう?

フリーランスエンジニアエージェントのマージンの相場と、実例を解説しますね!

きい
きい

 

この記事を書いた人

  • エンジニア歴4年のフリーランスデータエンジニア
  • 高卒工場勤務からエンジニア転職
  • 3年目でフリーランスになり年収1000万↑達成
  • フルリモ歴2年、2児の育児中

 

フリーランスエンジニアエージェントのマージンとは

フリーランスエンジニアに限らずエージェント経由でサービスを利用する際はマージン(中間手数料)が発生するのが一般的です。

利用者にとっては手取りの収入が減ってしまうのでマイナスなイメージを持たれることも多いですが、営業活動やサービスの維持などに必要な経費でもあるので、エージェントを使う限りは避けられません。

とはいえできるだけマージンが少ないエージェントを選びたいのは当然なので、マージンの相場や実例、エージェントを使わない案件獲得の方法などもご紹介します。

フリーランスエンジニアエージェントのマージンは?相場を解説

フリーランスエンジニアエージェントの場合、マージンの相場は10〜25%程度と言われています。

マージンを公開していないエージェントも多く、実際の正確なマージンはブラックボックス化していますが、公開しているエージェントもあるので、次でご紹介します!

フリーランスエンジニアエージェントのマージン実例をご紹介

Midworks

ITフリーランスエンジニアの専門エージェントであるMidworksのマージンは一律20%となっています。

ただし、Midworks独自の各種保証を組み合わせると実質マージンは10〜15%と比較的低いマージン率になります。

Midworksは透明性を大事にしており、クライアントからの発注金額も公開されているので、仕事を受注する際に支払われる料金への納得がしやすいのも特徴です。

Midworksの詳細を見る

 

PE-BANK

福利厚生が充実しているエージェントであるPE-BANKのマージンは8〜15%と相場よりも低くなっています。

PE-BANKのマージンは報酬受け取り回数が増えるほど低くなっていく仕組みなので、案件をこなしていくとどんどん手取りも増えていきます。

とはいえ最初のマージンである15%も業界の中で決して高いわけではないので、良心的なエージェントと言えます。

PE-BANKの詳細を見る

 

テクフリ

ITエンジニア・クリエイター専門のエージェントであるテクフリのマージンは10%と業界水準から見てもかなり低くなっています。

最初からマージンが低いのは大きな魅力ですが、長く続ける予定であればPE-BANKで8%のマージンを狙う方がトータルで手取り報酬が増える場合もあります。

フリーランスは短期間だけ挑戦してみようかなという場合は、テクフリがおすすめです。

 

Lancers Agent

大手クラウドソーシングサービスのLancersが運営するLancers Agentは、マージンが案件の報酬金額に関わらず一律8〜12万円となっています。

そのため、報酬金額が120万円以上であればマージンも10%と以下となり相場より低くなります。

高単価の案件を獲得できそうな場合におすすめです。

 

ギークスジョブ

取り扱っている案件が多く、案件獲得までがとても早いギークスジョブは、マージンを公開していません。

マージンは不明ですが、ギークスジョブを使っている人の平均年収が879万円以上と高年収なので、たとえマージンが相場より高かったとしても高収入を叶えることも可能ということがわかります。

マージンを公開していないエージェントはおそらくマージンを売りにできない=マージンが高いので損な気もしますが、その分単価の高い案件が多いなど、別のところでメリットがあることが多いです。

マージンが相場より安くても、取り扱っている案件の単価が低ければ高収入は難しいので、ご自身の理想の収入と照らし合わせて、最適なエージェントを選ぶことをおすすめします。

ギークスジョブの詳細を見る

 

フリーランスエージェントを使わない場合は?

フリーランスエージェント経由で案件を獲得しようと思うと、当然ですがマージンが取られてしまいます。

そこで、エージェントを使わずに案件を獲得する方法をご紹介します。

1.以前の職場から案件を受注する

1つ目は、以前の職場からの案件受注で、これからご紹介する3つの方法の中で一番おすすめです!

私自身、前職の案件を直接受注しているのですが、経験のある業務なのでやりやすく、人間関係が出来ているので条件の交渉もスムーズでした。

とはいえこのパターンはそもそも以前の職場が人手を欲していなかったり、マッチする案件が存在しなかったりすると不可能なので、全ての方におすすめできるわけではありません。

 

2.知り合い経由で案件を紹介してもらう

2つ目は、知り合いに案件を紹介してもらうパターンです。

1つ目のパターンとは違い完全に新しい環境になるのでキャッチアップは必要ですが、知り合い経由だと条件の交渉なども比較的しやすいです。

その反面、知り合いとの関係性を考えて辞めにくくなってしまったり、報酬などの条件を強く交渉できなかったりというリスクもあります。

 

3.自分で営業をして案件を探す

3つ目は自分で企業に営業をして案件を探すパターンです。

この場合、営業に使う時間もかかってくるので、案件獲得から報酬をもらうまでのトータル時間を考えると、時給がかなり低くなる可能性が高いです。

営業が大好きで得意な方はいいと思いますが、そうでない方にはあまりおすすめできない方法です。

 

自分で案件を獲得する場合に起こること

自分で案件を獲得した場合は、マージンが発生しないというメリットがあるものの、その後の報酬単価の交渉や、報酬未払いなどのトラブルが起きた場合の対応も全て自分で行うというデメリットもあります。

フリーランスになってまだ日が浅いうちは、慣れない作業や確定申告やライフスタイルなど、予想以上に大変なことが多いので個人的にはエージェントに頼ることをおすすめします。

もちろん自分で案件を無理のない範囲で見つけつつ、並行してエージェント経由で案件に参画するということもできます!

最後におすすめのエージェント一覧を載せておきます。

これからフリーランスになる方の参考になれば幸いです!

おすすめエージェントの詳細特徴公式サイト
ギークスジョブ・大手企業との取引が多い
・リモート案件80%以上
ギークスジョブ公式サイト
PE-BANK・福利厚生が充実
・マージンが相場より低いので手取りが多い
PE-BANK公式サイト
techadapt・エージェント全員がエンジニア経験者
・確定申告時の税理士報酬負担制度あり
techadapt公式サイト

    きい(@kii_sfpy)

きい

エンジニア4年目のフリーランスデータエンジニア。

INTJ-A/5w4、独立的で戦略的な探求者らしい。

Python, Typescript, Salesforce, GCP, AWS, Tableau …etc

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